お客様⼀⼈ひとりが理想の暮らしを⾒つけるために。
[R] Styleは、湘南エリアの不動産・物件・家・住まい・街・地域についての魅⼒や、
これからの暮らし⽅を考え、当社代表の 荻原 賢 とスタッフがとことん語ります。
鎌倉市大町
鎌倉期以降、「小町大路」の滑川にかかる夷堂橋より北を小町とし、それより南、下馬橋辺りから名越までの広い地域を「大町」と呼びました。
「町大路」(大町大路)ぞいに多くの町屋がならび、「まち」が大きかったのでその名がついたといわれています。
対する小町は「大町」に比べて町の規模が小さかったのが由来だとか。
かつては現在の材木座、由比ヶ浜に至る一帯を指していたんだそう...
CONTINUE READING
今では藤沢と鎌倉を結ぶ湘南を代表とする江ノ電。
僅か10キロほどの距離を繋ぐ短い鉄道であるが、その存在価値は高く、歴史と多くの江ノ電ユーザーの愛満ち溢れる電車です。
連日押し寄せる観光客の方々は江ノ電に乗車するため、わざわざ藤沢駅を下車し鎌倉駅に向かう方も多いのです。
一般的な駅の位置付けとして、江ノ電の起点は鎌倉駅と思われがちであるが、実際は藤沢駅です。
...
CONTINUE READING
江ノ電鎌倉駅から1駅目にあたるのが、今回ご紹介する和田塚駅となります。
和田塚と呼ばれるエリアは、和田塚駅から南方約100mあまりのところを和田塚といい、その歴史はやはり鎌倉幕府の頃から続きます。
鎌倉において、歴史の浅いところを探す方が難題のような気がしてきますね。
和田塚駅は、和田塚の古くからの歴史にちなんで田一族の遺体を葬った場。
塚上にはその旨を記した石碑と五輪塔群...
CONTINUE READING
江ノ電「鎌倉」駅から2駅目。
今回ご紹介するのは、ほかの駅と違わず住宅街の中にこぢんまりと佇む「由比ヶ浜」駅です。
鎌倉駅から乗車すること3分。
「コトコト」と心地よいゆれに身をまかせてウトウト……な~んてする間もなくついてしまうのがこちらの駅です。
小さくてなんだかかわいいホーム、江ノ電グリーンの駅名標、近所の家から聞こえる生活の音など、レトロな風情にぎゅっと心を掴まれる...
CONTINUE READING
今回の主人公は「長谷」駅。
黒くモダンな駅舎は、ほかの江ノ電の駅とは一線を画す綺麗さ。
それもそのはず。
2020年にリニューアルされたばかりなのです。
江ノ電のレトロなかわいさが好きな方は少し淋しく感じるかもしれませんが、古都鎌倉に馴染む落ち着いた外観で、それはそれで素敵だなと思います。
そんな長谷駅は鎌倉きっての観光地「高徳院」や「長谷寺」の最寄駅。
そのた...
CONTINUE READING