脱都心コンシェルジュ

海を楽しむ暮らしのコンサルタント

湘南トリップ「年末は江の島イルミネーション♬」

湘南のシンボル「江の島」は、一年を通し老若男女が観光に訪れます。
「江の島」の歴史は古く龍伝説もあり、現在に至っては日本三大弁財天にもなる妙音弁財天があり(別名:裸弁財天とも言われる)、安芸の宮島・琵琶湖の竹生島と並び、多くの神秘的な要素がある島でございます。
江島神社は奥津宮、中津宮、辺津宮の三社からなり、本宮は島の南側にある岩屋となっております。
奈良時代・平安時代・鎌倉時代には、修行の地だったのですが、寿永元年(1182年)に源頼朝の祈願により文覚が弁才天を勧請し、頼朝が鳥居を奉納したことをきっかけに、代々の将軍や御家人が参拝したといわれています。鎌倉時代以後も、その時々の為政者から聖域として保護され今に至る歴史深い島なんですね!

ようこそ神秘なる【江の島】へ!

江の島の入り口

片瀬江の島からテクテクと橋を渡りますと、こちらの鳥居にさしかかります。 ここは楽しいお土産屋が列なり、湘南名物のタコせんべいに江の島饅頭が売られている、活気あふれる通りです。

夜は早くにお店が閉まってしまいますので、お早めのお越しをオススメいたします。

休祝日ともなると、わんさか人で賑わう商店街!
ここからが本番って感じで、緩やかな坂道を登ります。

懐かしい感じの喫茶店♬今ではほとんど見かけないカッコ良さが伝わります♬

今時の若者にはどう見えるのでしょうか?
僕の若かれし時代には、こういう喫茶店でお茶するのが普通でした。
タバコふかし、コーヒーのんで・・・。
学生時代には、少し背伸びをしていた記憶がよみがえりますね!

こんな街路灯もステキぢゃありませんか♬

江の島の二大旅館【恵比寿屋】

江島神社の三社には、それぞれ宿泊施設「宿坊」があり、当時は参拝に訪れた庶民をもてなしました。明治になり宗教と分離された宿坊は一般向けの宿泊施設となり、岩本楼、金亀楼、恵比寿屋、さぬき屋の老舗旅館が誕生しました。このうち、現在も旅館として営業を続けているのは岩本楼と恵比寿屋の2軒だけなんですよ!!!

夜訪れると、なんだかドキドキしてきます!

辺津宮の参詣風景

この時期になると、イルミネーションを見に来るカップルも多くきます♬

【江の島エスカー】

有料のエスカレーターになりますが、いくつかの江の島エスカーを乗り継ぐと、頂上まで階段を登らずに行くことができます。
途中で辺津宮と中津宮も参拝できますよ!

年末年始を彩るイルミネーション!

クリスマスにも是非お越し下さい。

遠望する【江の島】灯台

グットデザイン賞受賞しました!

僕のおすすめトリップは、江の島沖に沈む夕焼けから!

江の島と富士山を、オレンジ色に染める夕日を眺めてから、江の島に登る事をオススメいたします!

灯台から眺める夜景は、なんだかロマンチックにさせられそう♬

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