鎌倉市腰越、夏になると海に向かう人たちで渋滞必須の大通り。
バイクにサーフボードを積んだ人、何台も自転車で連なり子供達を引き連れてゆく人、朝早くからランニングするひと、そんな地元の人たちはもちろんのこと、サーフボードやsup、ヨットなんかを積載した他県ナンバーの車も多く見かけます。
きっとみんな、「キラッキラ」白い飛沫が弾ける、海を目指しているのだろう。
目的は様々だろうけど、誰もがこの海を大好きなのには違いない。
我が家の前をいろんな人たちが、海目指してゆくのだ。
大通りのすぐそばのこの敷地は、約135.34坪(約40.94坪)と程よい広さ。
一度に開拓された5つの土地の一つなので、おそらくこれからどんどん素敵な家が建ち、きっと洗練された一帶となるのだろう。
そして、毎日のように海に向かう人々の姿が見られるんです。
こんがりいい色に焼けた子供たちが、小さなペダルを一生懸命こぐ姿。
とても愛らしくて、がんばれ、と応援したくなる。
置いて行かれまいと、とにかく必死の形相なのだから。
やっとの思いで砂浜に到着、海の向こうに見える「江の島」を見つけ、なんと贅沢な環境なんだろうと「ホクホク」する。
サンダルを脱いで、砂の感触を確かめる。
今日の日差しは控えめで、夏の終わりだというのにひんやり心地よかった。
「腰越海岸」は知るひとぞ知る海岸、観光客は少なく比較的穏やかなのが嬉しい。
いつのまにか、時を忘れて、夢中で遊んだ。
足をぐるぐるして穴を掘ると、ハマグリに出会う。
海岸の端っこには魚やカニが「わさわさ」していて、ギュンと素早く水に入れた網を上手くかわし、小さな岩の隙間にささーっと身を隠す。
そんな磯遊びも魅力的なのです。
身体全体を波に揺さぶられながらのんびり沖を目指す。
雨に降られても全然へっちゃらで、サーフボードに身を委ね、何度も何度も波を捕まえにゆく。
初心者が練習するのにちょうど手頃な波がいくつもあるのも喜ばしいところ。
何度もめげずに練習していたら、やった!「ざーーー」波の上を滑るように立つことができた!
この町に住んだら絶対家族でサーフィンするんだって決めていたから。
有言実行。
心躍る日々。
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