涙が　あふれる　悲しい季節は

誰かに抱かれた　夢を見る…

あぁ、サザンのあの曲が耳から離れない。

ここは「稲村ガ崎」。

1990年に「稲村ジェーン」という映画の舞台となった場所だ。

伝説の波、「ジェーン」を待つサーファーたちの人間模様を描いたドラマ。

「ざーーんザザーーん」白い飛沫が勢いよく岸壁にぶつかって弾ける。

サーファーの血がさわぐ、サーファーにはたまらない、レジェンドも愛する「稲村ガ崎」の波。

そんな海色満点、湘南鎌倉の代表格、「稲村ガ崎」から歩ける場所にあるコンパクトな土地。

海からは歩いて5分ほど、江ノ電「稲村ガ崎」駅からは歩いて3分という好立地に佇んでいます。

敷地面積100.40㎡（約30.26坪）というやや小ぶりではあるものの、少し路地を入った緑が「わさわさ」と生い茂る、プライベート感の高い場所にあり、ひっそりゆっくり暮らせそう。

現在は古家を取り壊し中。

まっさらになれば、きっと「むくむく」と想像も膨らむでしょう。

ほど良い大きさの自分テイストなお家が仕上がりそうです。

家のそばには「チョロチョロ」と小さな小川も流れていて、その水の音に癒される。

自転車を使うまでもなく、サーフボードを担いで「てくてく」と海まで歩けるのでなんの難もない。

今日はどんな波が来るかな。

絶対捕まえてやるぞ。

なんてこと、「はわほわ」と考えながら歩いているとあっという間に到着。

鼻いっぱい潮の香りに包まれて、あぁやっぱり海は大好きだな、と心に思うのです。

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