逗子と鎌倉の間にある住宅地、「亀ヶ岡団地」は、戦後に丘陵地を開発して造成されました。

すぐ近くには、かつて東海道の主要路として重要な任務を果たし、現在はハイキングコースとしても人気の「名越の切通」がある。

現在は閑静な住宅地で、行き交う車は、団地に住まう人がほとんど。

時折聞こえてくる鳥の鳴き声と、頭上に広がる突き抜けるような真っ青な空と「ふわふわ」の白い雲が心地いい。

そんな穏やかな団地の一角にお目見えの中古一戸建。

76.14㎡の敷地に、83.65㎡の一戸建が収まる、やや小ぶりな物件ではありますが。

麗しい緑に馴染む、鶯色が落ち着いた外観。

ところどころに貼られた煉瓦がアクセントになっていて、レトロな風貌がとてもチャーミング。

そんなビジュアルとは裏腹に、中身はちゃんとお手入れされているのも魅力的。

令和5年6月に完成したばかりのリノベーションのおかげで「スッキリ」爽やか、清々しい風が通り抜けます。

キッチンもバスルームもリビングも玄関も。

どこをどう見渡してもとっても綺麗、新築にしか見えない。

リビングの南側には、小さいけれどお庭もあります。

ウッドデッキを造作したり芝生を敷いたり、お気に入りの植物、スモークツリーやジューンベリーを植えたりと、想像はどんどん膨らんで、思わず「ニヤニヤ」しちゃいそうです。

小さくてもいいんです。

贅沢はしなくてもいいから、自分の好きなものが詰まっていたらそれでいいんです。

それだけで幸せなんです。

小坪の小高い丘の上にひっそりと佇む、ロマンあふれるお家。

そうそう、しかも、2階の窓からは海が「ちらり」と遠望できるんですよ。

海を遠くに眺めつつ、「ふわふわ」と湯気が立つ、引き立てのコーヒーの香りを楽しむ。

願ったり叶ったりの物件でしょう。

お問い合わせを心よりお待ちしております。