いつもは静かな平日の材木座海岸。

夏の真っ盛り、赤く染まった海が灼熱の太陽をどっぷり飲みこんでいく夕暮れどき。

時間が進むにつれ何やら「ざわざわ」と海岸へ歩いていくたくさんの人たち。

今日はなにかお祭りでもあるのだろうか？

いえいえ、今日は年に一度の鎌倉花火大会。

最大の見どころは水中花火。

高速の船から花火を海に投げ入れ、花火が海の中から扇上に開きます。

「ひゅるひゅるヒューーーーーーっどーーん！！」

真っ黒な水面から上がる花火の美しさは海上花火大会ならでは。

空も海も一面花火に覆われる景色は見応え十分。

例年14万人ほどの人がこの美しい花火大会に訪れます。

由比ヶ浜海岸よりも人が少ない材木座海岸は穴場の観覧スポット。

昨今のパンデミックにより中止が続いていましたが、今年は開催が期待されています。

海岸で臨場感を味わいながら見るもよいのですが、自宅からゆったりと楽しめたら最高ですよね！

まさに材木座海岸の目の前、海を一望できるお宅があるんです。

2007年に建てられた建物面積103.09㎡の2階建て。

海岸に並行した国道134号線沿い、中々お目にかからない物件です。

なにも遮ることがなく毎日この絶景が眺められなんて、これ以上のロケーションがあるでしょうか。

さぁ、今宵はゆったりと2階のウッドデッキで花火を堪能しましょう。

ビールを「プシュッ！」と開けて、カウントダウン！

毎年恒例だった花火大会や夏祭りなど、夏の風物詩を今年は楽しめることを願って…

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