鎌倉/中古一戸建/海近「住んで、見て、感じて」

「鎌倉市小町」。

鎌倉駅東口から小町通り、鎌倉八幡宮へ続く若宮大路、その横を通る小町大路の辺りになります。

言うまでもなくそこは鎌倉の中心街であり、名だたる観光スポットが集まっています。

その小町3丁目に、今回ご紹介する物件がございます。

鎌倉駅から徒歩14分、小町の端っこになります。

駅周辺の混雑がウソのように、静か～な住宅街。

若宮大路の裏道的な小町大路を進み、さらに途中の小路へ入っていきます。

もうそこは鎌倉らしいひっそりとした落ち着いた住宅街。

滑川を越えて、奥へ奥へ。

駅から徒歩圏内なのにこの静けさ。

初めて足を踏み入れたエリアですが、小町にこんな静かなところがあったなんて。

「小町」に住んでる、なんて聞いたら、鎌倉住みの私は羨望してしまう。

途中、滑川にかかった橋で思わず足をとめる。

白い石塀に、川の両脇を彩る木々の緑。

秋にまたここへ来たら、紅く色づいた景色が眺められるのだろうか。

こういう景色が鎌倉らしく、あぁここに住みたいなぁと心から思わせてくれる。

うららかな昼下がり、景色に癒されながら小路をさらに進み、突き当りにその隠れ家のようなお宅がありました。

まわりの環境のよさに、感動を覚えたのは今日何回目だろう。

建物の左側は緑であふれた空き地となっていて、開放感がいっぱい。

リビングから続くウッドデッキからはその借景の緑を思う存分堪能できる。

朝には「ぴぴぴ、ぴよーっ」と鳥のさえずりが。

「キュルル、キュルキュル」と鳴いているのはリスかしら。

そう、私も十数年前に鎌倉に移り住み気づいたのが、生き物の声や、夕方定刻に聞こえてくる「ぼ～ん」という鐘の音。

今でこそ気にならなくなりましたが、当時は鎌倉に越してきたことをしみじみ実感したものです。

ここに住んで、景色を愛で、音を感じ、この豊かな自然を感じてほしい。

お問い合わせを心よりお待ちしております。