江ノ電「稲村ガ崎」駅から「とことこ」ひたすら真っ直ぐ、平坦な道を歩いてゆく。

すると、アッシュグレーの風貌が「ググッ」と目を引く素敵な邸宅が現れました。

ちょうど角地なのでよく目立ち、植栽が丁寧かつおしゃれでトータル的にもとても素敵。

「こんな家に住んでみたいね〜」

と言われる代表選手です。

敷地面積は166.51㎡（50.36坪）と稲村ガ崎でこの規模はとっても嬉しい。

カースペースは２台分しっかりと確保、築年数もまだ５年と築浅で、間取りもバッチリ、完璧なんです。

1階には居室が４部屋、2階は約21.6帖の大型リビングが広がっている。

更にその上にはロフトとルーフバルコニーがあって、海を遠望できるんです。

「かちゃり」とバルコニーのドアを開け、天を仰ぐとガラス玉のような青い空にちりぢりの薄い雲がたくさん散らばっていた。

「うーーーーーん」とひとつ大きな伸びをして、遠くかすかに「チラチラ」と光輝く海を見つめる。

それだけでホッと心が落ち着き、「もやもや」していた何かがふっと吹っ切れたような気がするから不思議。

海のそばでなくてもいい。

海が見えたらそれでいい。

できれば山の中にいたい。

それはそれで結構贅沢なこと、ただ、稲村ガ崎ではそれが叶う。

もちろん、海遊びだってできる。

毎朝早く、自転車に飛び乗って、稲村ガ崎のサーフポイントまで颯爽と向かうのだ。

でがけは「しぃいん」と静まり返っていた邸宅も、朝のお日さまがしっかりと顔を出すと一気に賑やかになる。

さんざん波を捕まえて満足して帰ってくると、リビングはパンを運ぶ人、お皿を並べる人、ドリンクを注ぐ人と、朝食の支度で「わいわい」賑わっていた。

「ささっ」とシャワーを浴びたら、僕はモーニングコーヒーを淹れる担当だから、コーヒー豆をミルミキサーにかける。

リビング全体が「ふんわ〜り」コーヒーの芳しい香りに包まれたら、さぁ今日も１日のはじまり。

毎日が楽しみでしかない日々、稲村ガ崎での日常。

お問い合わせを心よりお待ちしております。