(環境のこと)
エクセラージュ湘南鵠沼、江ノ島電鉄「鵠沼」より歩いて7分ほど。
「藤沢町田線」と呼ばれる国道467号線は、都心へのアクセスに便利な「藤沢」から湘南の代名詞、「江の島」に向かって走る主要道路。
「藤沢」を背に、どんどん海に近づいてゆく高揚感はたまらない。
夏になると、ポップな音楽に身体を揺らし「江の島」めがけて颯爽と向かう人々。
夕刻には観光客たちのテールランプがどこまでも続き、車窓から見える空は、茜色から深いブルーに染まってゆくのがとても美しい。
「the 湘南」のイメージ色も強いこのエリアは、サーフィンをたしなむ人も数多く、道ゆく人々はたいてい年中小麦色なのです。
大きなタイヤのビーチクルーザーは定番。
ウェットスーツに身を包んだ老若男女問わず、小さな子供まで、サーフボードをキャリアに乗せて、のんびり海に向かう姿をよく見かける。
そんな町。
メインストリートに面した「エクセラージュ湘南鵠沼」は、海好きが自然と集うこの町を密かに見守ってきた。
大きすぎず小さくもない、7階建、総戸数27戸のマンション。
必要なものだけ、ちゃんと揃っている、そんな感じ。
駅にも近く、スーパーや病院が集まった施設も身近にある。
湘南で初めて暮らすには、きっとちょうど良いはず。
(お部屋のこと)
7階建の2階部分、専有面積68.16㎡の3LDK。
令和3年10月にリノベーションを終えたばかりの「ピッカピカ」。
わりと年季の入った外観からは全く想像がつかないほど、扉を開けた瞬間、爽やかな風が「ふわっ」と駆け抜けるような錯覚に感動する。
大きな掃き出し窓から、たくさんの明るい日差しが降り注ぐリビング。
レトロな豆電球が三つ並び、木を貼った大きなカウンター付きのキッチン。
こんなお洒落なキッチンに立てるなら、お料理もお菓子作りもパンを焼くのだって、なんだって楽しい。
カウンターの天板はかなり広々しているから、背の高いスツールを置いて、お料理しながら対話を愉しむことだってできる。
学校帰りの子供達が「ただいまーーー」ランドセルを置いて、一目散にカウンターに座る。
「あのね、あのね、今日ね」
我先にと、口々に今日あった面白い出来事を興奮しながら話してくれるのだ。
子供たちは満面の笑みで、足をぶらぶらさせつつ、オレンジジュースとふんわり柔らかなドーナツを頬張る。
これが我が家の毎日の日課。
私はその話をうんうんと聞くのが幸せなのです。
「夕方になったら、ワンちゃんの散歩がてら海まで歩こうよ」
「いくーーーーー!!!」
子供たちはあっという間に無類の海好きになった。
無論、こちらに引っ越してきてからの話。
それまでは、海なんてなかなかご縁がなく、年に一度の旅行で泳ぐ、くらいのものだったから。
海とこんなに友達になれるなんてね、とっても嬉しい、素敵な話です。
この町に住む人はきっと、みんな海が好きだと思うんです。
だからあなたもほら、海へ続く扉、叩いてみませんか。
お問い合わせを心よりお待ちしております。