鎌倉の歴史は古い。
近代的に大きくなった新興住宅街は全く違ったロケーション。

東京への通勤ができるものの、ここが通勤圏内なのかいつも不思議な感覚におそわれる。
いったいいつの時代にタイムスリップしてしまったのか？
妄想や想像力を駆り立て、現実と鎌倉時代の様相を脳裏に思い浮かべてしまいます。

室内の写真はお見せできませんが、参考にFLOOR PLANをご覧ください。

古き時代から生きている町鎌倉ならではの住宅。
古民家・レトロなこの物件は、時代の趣をひっそりと漂わせ、僕の興味と想像力をくすぐる。

この住宅の雰囲気を活かしながら、現代テイストなデザインをそっと寄り添わせる方法がよさそう♬
昭和４４年の住宅には、やはり寒さが付いてまわる。

内装の壁や床をはがし、断熱材で覆う事はするべきであろう。
当然ながら、ディールと雰囲気は崩さない事が前提であるが。

寒さしのぎにの一番のオススメは、古民家レトロな住宅には囲炉裏がいいのだが、灰の手入れに始末を考えると、ここはやはり暖炉が良い。

暖炉と言っても沢山のデザインがあるが、時代に取り残された感じのアンティークなもの。
そして、暖炉の上でヤカンをチンチンと暖められるものを設置したいと、衝動に駆られてくる。

濡縁から見る景色は、四季の訪れを誰よりも早く感じ、小鳥のさえずりや虫の音が、家をオーケストラ会場にしてくれそう♬

現地のご案内をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
心よりお待ち申し上げます。

oggy