藤沢市片瀬5丁目
今、湘南の中でもとりわけ人気の「片瀬」エリア。
都心へのアクセスに便利な「藤沢」に近く、気が向けばぶらりと歩ける距離に「江の島」。
なんて素敵な響きなんでしょう。
人気の理由がわかります。
毎日海に遊びに行きたい!方は必見なのです。
「藤沢」と「江の島」を結ぶ町田街道から、少し路地に入ってみる。
焼き立ての美味しそうなパンの香りが、通りまで「ふわーーん」と漂ってくる、小さなパン屋さんの角。
昔ながらの八百屋さんの店先には、新鮮なお野菜を一生懸命選ぶ人たち。
サーフボードを積んだ自転車が、「チリンチリン」ベルを鳴らしてこちらに向かってきた。
うまくよけながら、真っすぐ進むと、その先に見えるは「江ノ電」と「境川」。
普段は壮大で、ゆったりと構えているけれど、日々表情も変化する、「藤沢」の代表格、「境川」の傍ら。
黒と白のガルバリウムの外壁が、ひときわ目を引く集合体がそこに誕生したのです。
こちらは白色ガルバリウム、C棟。
敷地の面積は109.12㎡。
1階は居室、2階にはとりわけ明るいリビングという間取りになっているんです。
階段を登ると広がる光景は、「素晴らしい」のひとこと。
眩しいほどの陽の光が「サンサン」と降り注ぎ、壁には白に黒目地のタイルをあしらい、アイアンワイヤーのペンダントライトが粋に輝く、素敵なキッチンが目に飛び込んでくる。
週3日のリモートワークの日は、朝、海までランニングすると決めている。
帰宅して汗だくのまま、ドリンクを取りに冷蔵庫へ向かった。
「朝ごはん食べる?」
君が、炊き立てのご飯をお茶碗によそう身振りをする。
「シャワーを浴びてからにするよ」
「そう、分かったわ」
子供たちはバタバタと支度をして学校へ向かう。
「いってきまーーす」。
元気な声が、バスルームまで届いてきた。
都心から思い切って移住してきてよかったなぁ、と、ふとした瞬間に感じる。
長男が就学する前に、と考えてきたのも正解。
新しい生活にもすっかりなじんで、彼らなりに楽しめているよう。
子供はどこでだって友達ができるのだから凄い。
いや、でも僕だって負けず劣らず、「ランニング仲間」ができつつある。
海沿いを走っていると、必ず同じ場所ですれ違う人がいる。
お互い「同志」という意識が芽生え、会釈するんだ。
こんなことって、きっと都会じゃなかなか難しい。
素敵な町と人と海と。
繋がろう。
豊かなご縁に感謝の日々。
お問い合わせを心よりお待ちしております。