逗子/新築一戸建/海近「涙がポロリ」

真っ白な雪を「すっぽり」と被った雄大な「富士山」を望む、鎌倉と逗子の丘に広がる「逗子ハイランド」。

見晴らしがうんと良くて、心地良い風が「サワサワわ〜」と流れる、穏やかな住宅地です。

50年前に造成された頃は、なんてことない殺風景で無機質な住宅地だった。

今や緑があちらこちらに「もさもさ」と溢れ、人々の温かい愛に満ちた、自然豊かな住み心地の良いまちとなりましたとさ。

春が来ると、「逗子ハイランド」内には可愛らしい桜が咲き乱れ、町全体はピンク一色、「ほわり」とした雰囲気に包まれるのも魅力なんです。

そんな逗子ハイランドにまた新しいお家が２棟誕生しましたよ。

生まれたばかりのこちらはA号棟。

「コロン」とした箱型の白い外観にオレンジ色の屋根が「ちらり」、キュート。

建物面積89.22㎡の２SLDK。

サービスルームといえど、約5.2帖もあるので居室としても十分申し分はない。

小さなお子さんがいるファミリーにもぴったりだから、今すぐ都内からのお引越しをお考えの方にも朗報です。

リビングは２階に位置しているので、人目を気にすることなく「のんびりごろごろ」とくつろげるのが嬉しい。

パパは大切な一眼レフのレンズを丁寧に磨いていて、時折、子供達に向かって「シュッ」とカメラを構える。

子供達は「ケタケタ」と普段通りの笑い声をあげて、転げ回っていた。

ママはキッチンで美味しいシフォンケーキを焼いていた。

いつしか甘い香りが「ふわーん」と部屋の中に漂い始める。

なんてことはない、何気ない一コマ。

こんないつでも見られる景色が、時間の経過と共に次第に減ってゆくだなんて、私は知らなかった。

いつの間にか大きく成長した子供達は一人、また一人と一人暮らしを始め、家を出てゆく。

独り立ちする頼もしい後ろ姿を見つめつつ、「ポロリ」涙がこぼれる。

ふと、引っ越してきたばかりの頃を想い出していた。

家族みんなでいつも一つの部屋に集まって笑っていた頃。

あの頃は知らなかったんだ。

この瞬間がこんなにも貴重で大切なものだなんて。

だから大切にしてほしい、今を。

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