「江の島」という名前の駅付近に住まう人は、ほとんどがサーファーだと言っても過言ではない。

実際に私の友人達の多く、片瀬に住まう人は全員サーファーだ。

だってそりゃそうですよ、海が好きなんですもの、「江の島」も大好きです。

サーファーだもの、「江の島」の近くに住みたいのも当たり前です。

「江の島」という名の駅は江ノ島電鉄、小田急線、湘南モノレールと３線あるけれど、ここ、湘南モノレールの駅は、ちょうど江ノ電とお向かいさんくらいにあって、洲鼻通りにもすぐだし、とても便利。

15分とかからず「大船」駅まで行けてしまうスピード感もかなりありがたい。

だから、湘南モノレール「湘南江の島」駅から歩いて6分という立地も嬉しい。

車が侵入することができない細い路地を入るその邸宅は、まるで隠れ家と言わんばかりにひっそりと佇んでいる。

だからか、なんともこのお手頃な価格には注目したい。

2023年８月にリノベーションされたというこの物件。

ぱっと見、新築のような風貌で、室内には新築の香りが「ふわ〜」と漂います。

こちらの邸宅で何と言っても推しなのが、リビングから繋がるウッドデッキ。

アウトドア好きの我が家にとってはまさに最高のポイント。

最近では家族の予定がなかなか合わなくなって、キャンプも年に数回行けるのがやっと。

でも、このウッドデッキがあれば、ちょっとお肉やお魚を焼きたくなったら季節を問わず七輪で「じゅうじゅう」できちゃうんです。

ウッドフェンスがちょうど目隠しになって、外からの視線も気にならない。

夕方になればみんな部屋に篭っちゃうから、多少の「モクモク」はさほど臆することはないのです。

丸干しのイカを炙ってみたり、メヒカリを焼いたり、帆立にバター醤油を垂らして「ホクホク」をいただく…

あぁなんと幸せな時間なことか。

美味しそうな匂いに釣られて、子ども達も引き寄せられてくる。

お外でご飯を食べるというだけで、非日常感に「ワクワク」。

みんなテンションが上がって、一気に楽しい夕食へと変身するのです。

ウッドデッキがあるだけで、こんなにも楽しい暮らしができるだなんて。

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