鎌倉市大町の秘境とも呼べる場所。

人里離れたこ「しぃん」と静かで、森の声だけが聞こえてきそうなところだ。

ときおり、「ざわざわ〜」と木々が揺れて擦れ合う音がする。

「ピチピチピチー」小鳥達の囀る声もよく届く。

自然が発する音に耳を傾けながら、縁側に座って濃いお茶を啜る…。

大町６丁目。

駅から歩けなくはないけれど、「鎌倉」駅からの「ガヤガヤ」と賑やかな喧騒からはやや離れた奥地に、まるでお寺？と紛うほどの立派なお屋敷が。

2009年築なのでさほど古くはない日本家屋が、3,453.00㎡、なんと約1,044.53坪もの広さの敷地にひっそりと佇んでいる。

とてつもなく大きなお庭は「ガラーン」としていて、ワンちゃんが走り回るのにちょうどいい。

「キャンきゃん」

嬉しそうに走り回ること、エンドレス。

子供達も一緒になって転げ回る姿は「くすっ」となる。

これだけのプライベート感だから、たっぷり独り占めしたい。

セカンドハウス、別荘と耳にすると、海辺の洒落たマリンハウスや、高台に聳え立つガラス張りの四角いお家、なんてのを想像しがちですが。

こんな古民家風な別荘も粋で素敵です。

せっかくなので自分好みにリノベーションを施して、室内はコンテンポラリーにアレンジしちゃいましょう。

会社の保養所や、定期的に個展を開催するようなギャラリー、古民家カフェや宿泊施設なんかをオープンしても良いですね。

想像が「メキメキ」と膨らむのは建物がうんと素敵だから。

だって想像してみてください、「カラカラから」と小屋根付きの門扉を開けると趣ある日本家屋が「どーん」と目の前にあるんですもの。

たまりません。

所々に裸電球が揺れる、古き良きデザインを施してみようかな。

お問い合わせを心よりお待ちしております。