「ざあぁっ…」

強い風が吹いて、草木が一斉に揺れた。

背には「こんもり」とした緑の山が見える。

空は「スコーン」と突き抜けるように青くて、薄いわたあめみたいな雲が散らばっていた。

ここだけを切り取ってみると、まるでジブリの世界に迷い込んだかのような錯覚に陥るのだ。

静かで優しい風がまた、幾度となく私の頬を撫でて。

緑の「つん」とした香りが鼻を突く。

嫌いじゃない、この匂いも。

この空気感も。

いやむしろ、好き。

のどかで穏やかな、ちょっと澄んだ空気感、いいなぁ。

お日様の光は「さんさん」と明るく心地よくて、「うーーん」とめいっぱい深呼吸したくなる。

葉山に住みたいなと思ったのは、このあふれんばかりの自然。

便利なものに囲まれた町も悪くはないけど、やっぱり自然が一番。

こんな大自然に包まれて暮らしていると、心が洗われるよう。

葉山は山だけじゃなくてもちろん海もあって。

「ゆるゆる」と葉山独特の緩やかな時間が流れている。

暑い日にはマイナスイオンがたっぷり、「ひんやり」涼しい森の中を歩いたり、夏のシーズンには海の家がたくさんひしめき合う賑やかなビーチで、朝から晩まで海あそびに没頭したり。

葉山での充実した日々は最高だろうと安易に想像できたからだった。

そんな長柄で程よい広さの土地が出ました。

A区画：152.21㎡（46.04坪）・4,280万円
B区画：157.79㎡（47.73坪）・3,980万円

緑がいっぱいで眺めが良くて。

うん、理想の土地だ。

「カラカラから」大きな掃き出し窓を開けると、「ざあぁっ」と勢いよく風が吹きこんでくる。

窓の脇にある、白いレースのカーテンが「パタパタ」と踊るように揺れた。

それだけで心が「ほっ」とする。

いくつ歳を重ねても、ずっとずっと住んでいたいと思える町。

お問い合わせを心よりお待ちしております。