鎌倉市「腰越」アドレスは、実にバラエティに富んでいる。

「腰越海岸」のそば、猟師町の腰越に、鎌倉山の中腹、猫池という静かな住宅地の腰越、江ノ電「鎌倉高校前」駅の丘辺り、閑静な住宅地。

どの「腰越」が持つ顔はどれも異なっているけれど、どれも素晴らしく、その地の良さにあふれている。

さて、今回ご紹介する「腰越」は、前述したどの「腰越」とも違う、新鎌倉山の頂きに位置するものだ。

新鎌倉山住宅地入り口の交差点、「どどん」とした坂を空へと向かってグングン上る。

瑠璃色の空には薄い雲が散りばめられ、とても心地よい空気が流れていた。

鎌倉の中でも最も古い歴史を持つ龍神の宮、五頭龍伝説の龍口明神社のそば。

緩やかな坂の途中に広がる土地。

前面道路は4.2mと十分なゆとりもある気品ある住宅街で、素敵な邸宅が軒を連ねている。

敷地面積は197.26㎡（59.67坪）、自分の理想である50坪超えはとても魅力的だった。

ほとんど即決だったか。

更地になっているのもありがたく、今すぐにでも着工できるのが嬉しい。

建築条件つき売地ではないので、自分の望む工務店で建てられる。

実はもうどこにお願いするのかは決めてある。

無垢材をふんだんに使ったデザインがシンプルでステキな工務店。

地元密着でアフターケアもしっかりしている。

今後長いお付き合いになるのだから、近場の工務店が一番だと夫婦で決断したのだ。

それは間違いなかった。

鎌倉市は、そのほとんどのエリアが当たり前のように自治会の住民協定に縛られている。

そのあたりをしっかりと把握し、自治会の皆さんと上手にやり取りしてくれるからとても助かった。

一歩間違えれば大惨事の住民協定。

でもうまく乗り越えればなんてことはない。

そのおかげできっとこんなに美しい町がずっと存続できるんでしょう。

お問い合わせを心よりお待ちしております。