ゆったりとした雰囲気が素敵な「葉桜団地」。

葉山の山々に包まれた、空の大きな町。

とても静かで、優しい風が「ひゅう〜」と流れてゆきます。

「ぐんぐん」と坂の上を上りますからね、その辺りは多少の覚悟は必要ですが、だからこそ見える眺めのいい景色や、あふれかえるような自然、がたくさんあるのです。

そんなかけがえのないものとは変えられません。

それだけ自然いっぱいの丘の上の住宅地ですから、交通の便は車がないと不便なんでしょうよと思われがちです。

でも、「葉桜」バス停までは歩いて６分。

意外にも「逗子」駅までバスに揺られて約10分ほどで到着するのですから、通勤も通学も買い物も全く問題なし。

確かにこれなら生活に支障はなさそうですよね。

さて、そんな葉桜団地にお目見えした、新築一戸建をご紹介しましょう。

ホワイトが爽やかな外観はイマドキなデザイン。

室内は新築の香りが「フワン」と漂い、ブラウンの床材が落ち着いた雰囲気を醸し出す。

何と言ってもおしゃれなのがグラフテクト製のアイランドキッチン。

陶器のような重厚感と深みのあるテクスチャ、その存在感が半端ないセラミックタイルのような質感。

ゴージャスでそれでいてシックで素敵なんです。

あぁ、こんなキッチンに立ってお料理することができたなら、毎日の食事作りだってきっと楽しいに違いないのです。

「さぁ、ラザニアが焼けたよ〜！サラダとスープを運んでくれる？」

元気な妻の声がリビングに響き渡る。

子供達は各々の遊びの手を止めて、「はーい」と大きなお返事をして、キッチンへと「パタパタ」走ってきた。

僕はソファに座って開いていた新聞を置き、ゆっくりと立ち上がる。

そしてみんな食卓に集まってきた。

何気ない日常の一コマだけど、これが奇跡だとも思う。

こうやって家族みんなが笑って楽しくご飯が食べられることが。

かけがえのない幸せ。

一日一日を大切に、しっかりと生きていこう。

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