鎌倉/中古一戸建/海近「第二のふるさと」

鎌倉駅東口から歩くこと19分、若宮大路を北上して鶴岡八幡宮前からさらに路地を進んでいくと、瀟洒なお宅が建ち並ぶ西御門エリアが広がる。

西御門と書いて「にしみかど」と読みます。

この地名は、源頼朝の邸宅であった『大倉御所』の西門があったことに由来しており、頼朝の墓所は現在もここ西御門地区内にあります。

鎌倉幕府開設以来の長い町の歴史と風格が漂う西御門地区ですが、緑豊かな住環境として知られる落ち着いた住環境。

今回の物件は、西御門の２丁目。

土地面積266.42㎡、４LDKのゆとりある間取りの住戸。

表の金沢街道へもすぐ出られ、近くには飲食店に加え、肉屋やパン屋や八百屋、クリーニング店など、日常に便利な個人商店が並んでいます。

幼稚園や小学校や中学校もすぐ近くにあり、朝夕と、子どもたちが通学する光景を目にする。

この学区の公立校は鎌倉市内の中でも子どもの数が少ないため、なんだかとてもアットホーム。

道を歩けば、知り合いの子を見かけることもたびたび。

「こんにちはー！」と元気に返してくれる姿がなんとも微笑ましい。

「お宅の〇〇ちゃん、いつも犬の散歩して偉いねぇ。」

「あそこのお婆ちゃん、元気ないみたいだったけど大丈夫？」

この地で子育てをしてきた人たちは尚のこと、ご近所さんもいつも成長を見守ってくれている。

「今年もたくさん採れたから～。」と筍や銀杏などを頂いたりするのも、山に囲まれているこの地区ならでは。

ず～っと昔からこの土地に住んでいるような、もはや第二の故郷のよう。

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