葉山/土地/海見え「山男、現わる」

あぁ、静かだ。

聞こえてくるのは「ピピピチュピピピチュ」絶え間ない小鳥の囀りと「さーーーさわさわさわ」葉の擦れ合う音だけ。

頬を優しく撫でてく風が心地よく感じるところ。

まるで山籠りでもしているかと思うほど、あふれんばかりの緑に囲まれているのが嬉しい。

ここは葉山一色にある分譲地「パーク・ド・葉山四季」の山奥。

「もリモり」と麗しい緑に包まれ、その自然を保全していくべき地であり、スローライフを送るのにぴったりな場所なんです。

敷地面積は384.96㎡（約116.45坪）もの広さを誇り、自分たちの思い描く家を建てることができる。

「スコーン」と突き抜けるような青空に、「ギラギラ」と照りつける眩しい太陽の光り。

青々とした芝生のお庭にハンモックを置いて、のんびり読書をしながら「ユーラりゆらり」と揺られましょう。

あぁ、想像するだけでなんて素敵。

６m以上の高さがあれば海を望むこともできるから、ウッドデッキかルーフバルコニーを造って海見やぐらなんてのはどうかな。

ソファに「どさり」と身を委ねても、そこからちゃんと海が見えるように。

サイドテーブルには淹れたてのコーヒー。

白いマグカップからは「ホワホワ」と白い湯気が。

せっかくのスローライフだから、薪ストーブも採用したい。

週末には、家族総出で「カーンカーン」と薪割りもなんだか楽しい。

薪を割る音が森にこだまする。

夕飯は、このままバーベキューにしようか！

思い立って、あるもので即席バーベキュー。

お肉やお野菜をお空の下で焼いて食べるというだけで、本当に美味しい。

子供達は「パチパチっ」と弾ける焚き火に薪を焼べながら「きゃっきゃっ」とはしゃいでいる。

その姿を僕は、頬を緩ませ、細い目をして眺めていた。

そうそう、こんな暮らしをしたかったんだと強く思いながら。

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