さえぎるもののない、「スコーン」と突き抜けたガラス玉みたいな青い空。
白い手すりに身体をあて、目をつむって「すーーん」と潮の香りを嗅ぐ。
ここは、南葉山の知る人ぞ知る「関根海岸」。
「長者ヶ崎海岸」と「秋谷海岸」の間にある、小さくて穏やかな浜辺。
私の大好きな場所だ。
実はあまり知られていない穴場のビーチで、まるで南の島のようなエメラルドグリーンの海がとても美しい。
ふと浜辺を見下ろすと、細かな砂利がたくさんあって、ビーチコーミングにも最適。
「ざーーんざざーーん」優しく寄せては返す波が見えた。
まばらに見える人々は、犬とじゃれあったり、Tシャツと短パンで「キャアキャア」「チャパチャパ」走り回ったり。
とっても楽しそうな、日常のしあわせな風景。
たまらなく海に入りたくなって、結局バスを何本も見送ることになる。
私のつたない言葉では表現しきれない、すこぶるステキな場所、「峯山」のバス停。
そこから歩いて3分ほどの丘陵地に、誰しもが、いや、著名人や実業家も憧れるほどの別荘地を見つけました。
敷地面積は615.24㎡(約186.11坪)、お城も建築できそうな広さです。
「すっ」と敷地に足を踏み入れてみる。
グランドレベルで「チラチラ」太陽の光を跳ね返す、凪いだ海が見えた。
これならばおそらく2階建の建物からは、素晴らしいロケーションが約束されるはず。
あぁなんと抜群の眺めなんだろう。
そうだ、2階にリビングを配して、ウッドデッキには大きな白いバスタブのジャグシーを造ろう。
ふたりでも三人でもゆったりと入れそうなものがいい。
アロマの香りが「ふわーん」と香るミルキーなバス。
サーフィンを楽しんだ後にゆるりと浸り、心と身体が芯から温まる、至福の時間。
休日の前日、東京から「ビューン」と車を走らせて、南葉山の別荘に到着。
窮屈な都会で視界を捉えていた狭い空は一気に「ぐぐーーーん」と大きくなる。
その瞬間を迎えるたび、私自身が大きな空へと飛び立つような、そんな錯覚に囚われるのでした。
あぁ、このスペシャルな場所を手に入れようじゃありませんか。
お問い合わせを心よりお待ちしております。