鎌倉/土地/海近「100年でもここで暮らしたい」

古都鎌倉には西御門（にしみかど）や御成町（おなりまち）、佐助（さすけ）など、歴史を感じられる地名が多いですね。

今回ご紹介する町は「雪ノ下」。

源頼朝の食事に雪を出すため、雪を貯蔵しておく雪屋（ゆきや）を八幡宮の裏あたりに保存したためといわれています。

また、このあたりは「ゆきのした」という草が多く生えていたからとも。

そんな由来を調べながら、当時の様子に思いをはせてみては。

ご紹介するのは雪ノ下３丁目、2区画の宅地。

A区画:81.65㎡・6,980万円
B区画:77.63㎡・6,780万円
一括：159.28㎡・13,780万円

鎌倉にはいくつもの高級住宅街が、大規模な再開発もされずに今も存在し続けています。

美しい自然のなかに歴史と文化が息づく鎌倉の風景を守っていきたいという、住む人の心意気が。

なだたる観光名所で有名な鎌倉ですが、駅から離れると、「住む町」としての魅力がいっぱい凝縮されているんです。

鎌倉駅から徒歩14分の利便性の高いこの場所は、「近隣商業地域」にも指定されているので、事務所や店舗をお考えの方にもおすすめ！

二世帯の住宅としてもよさそうですね。

鎌倉駅から段葛を通り、鶴岡八幡宮へ。

鶴岡八幡宮を右方面へ抜けて歩くこと３分。

あっという間に到着しますがそこは閑静な住宅街。

近くの小学校や中学校に通う子どもたちが登下校で行き交う、まさにそこには暮らしの日常が。

表通りの金沢街道には、パン屋さんやお肉屋さん、八百屋、飲食店がちらほらとあり、これがなかなか便利なのです。

イタリアンに、タイ料理、和食、洋食とジャンルも豊富で、観光客だけでなく地元の人たちに親しまれるお店もたくさん。

私も鎌倉に移住してしばらく過ぎましたが、「暮らす町」として大好きなホームタウン、もう離れられません。

海に近いだとか古都だとか、観光地であるとか、そんな言葉では表せない「クセになる町」！

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