いつかは鎌倉に住みたいね。
鎌倉〜、いいね。鎌倉のどこがいいかな、やっぱり駅周辺かな。
大町がいいんじゃない?
海も近いし材木座はどうかな?
七里ガ浜も憧れるなぁ。
こんな会話が、どこからともなく聞こえてきそうな都心のマンションに住まう若いファミリー。
長男は三歳、最近二人目の長女が産まれたばかりで、目が回るような忙しさの中に夢を描いたりする。
子供達が力いっぱい走り回る頃には、自然があふれるところへ住み替えしたいというのが夫婦の願いだった。
「チョロチョロ」と流れる小川の音だったり、「ザァザァ」と葉を擦り合わせる木々の声、「ぷーん」と飛んでいく小さなてんとう虫の羽の音に耳を傾けて欲しくて。
鎌倉とひとえにいっても、いろんな場所、いろんな特色があり、実はどこも良いというのが私の感想。
でも、小さなお子様を育てる環境として選ぶとしたら…
西鎌倉エリアを推薦します。
それほどメジャーな地名ではないので、どの辺りかは、実際に足を運んだことがないとパッとは思いつかないかもしれません。
閑静な住宅街は穏やかで暮らしやすく、幼稚園も小学校も中学校もほど近くて安心なのです。
藤沢市とお隣り合わせで、実は「江の島」近辺も徒歩圏内。
「江の島」界隈の花火大会も楽しめてしまいます。
一番最寄りの海岸は「腰越海岸」。
自転車ならば10分強で到着。
海遊びが休日の日課になることでしょう。
「腰越」と住所にはあるけれど、海というより山の上、それもわりと高台、ロケーションも良い。
ご近所には、谷戸と丘陵地で形成された、約48haもの広さを誇る「広町緑地」。
昔ながらの里山風景が残されていて、夏には「ポワポワ」と蛍が飛び交い、ザリガニ釣りや田植えに芋掘りなど自然と戯れることができる、貴重な緑地が楽しめるのです。
「ざーんざーんざーん」と追ってくる白い波は、子供達にとって格好の遊び相手。
靴を脱いで海に入るだけでも「きゃっきゃ」と楽しそうな笑い声が響き渡るのです。
どうでしょう、西鎌倉エリアの魅力。
しかも275.87㎡(約83.45坪)とこの広さなら、遠く離れていたご両親を呼んで二世帯住宅を建てられることも可能です。
うん、ここなら未来予想図が描けそう。
お問い合わせを心よりお待ちしております。