内観（３階）

あぁ、葉山の空はどこまでも青くて広くて、清々しい。

白い雲は空いっぱいに散らばって、ようこそ葉山へ、なんて私をお出迎えしてくれるのだ。

「もこもこ」麗しい緑を携えた山々に、優雅に「ヒューーールり」旋回するトンビの姿。

どれをみても心地の良い自然が広がる、ここは下山口。

でも、一口に下山口といっても、より海寄りのピカイチの立地なんです。

「葉山公園入口」の交差点を入ってしばらく進む小高い丘の中腹に佇む白亜の邸宅。

「ギギギぃ」木製の扉を開けると、その向こうに広がる「白の世界」。

「ふわり」と柔らかな魔法をかけられて、その未知なる世界へといつのまにか誘われてゆく。

ここは夢のような世界が広がる、3階。

海から届いてくる「やんわり」と吹く穏やかな風が、白いレースのカーテンを揺らしている。

大理石の上に置かれた真っ白のバスタブは、誰しもが一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。

実は私もその一人。

お気に入りの入浴剤を入れて、「ふわふわ」漂う温かい湯気とラベンダーの香りと、うんと伸ばした足の先に望む葉山の森の景色に心から癒されるのです。

ゲストに思いっきり楽しんでいただくためのゲストルームとして設えたバスルームだけど、実は私がかなり気に入っていて、葉山に来た時は必ず入ってしまうのだ。

でもおかげで日々のストレスから開放されて、「のーんびり」何も考えない時間を得られることができる。

このうえない至福の時間だと思う。

葉山から都内に戻ってもまたすぐに葉山に行きたいなぁ、お風呂に浸かりたいなぁ、なんて考えてしまう自分がいて。

でもそんなオアシスのような場所があってよかったなぁと痛感するのです。

お問い合わせを心よりお待ちしております。

外観・周辺環境の写真に関しましては「扉をあければ」

内観（1階）の写真に関しましては「みなぎるエナジー」

内観（２階）の写真は「夢といつものはざまで」

をご覧ください。