葉山には海の見える、ロケーション抜群のバス停がいくつか存在します。

その中でもとびきり味のあるのが、真名瀬海岸の目の前にある「真名瀬」のバス停、実は私のお気に入りのバス停なんです。

「真名瀬海岸」は森戸神社と一色海水浴場の間にある海岸で、お天気の良い日には裕次郎灯台や森戸神社の鳥居の向こうに、「富士山」と拝むことができる絶景スポット。

目に沁みるような「キラッキラ」の青い青い海と、雲ひとつ見つけられない紺碧の空に「ヒューーールルル」気持ちよさそうに旋回するトンビ、白い細筆で「シューーっ」と描いたような飛行機雲。

そこには絵葉書みたいな最高の景色があって。

ただシンプルな箱みたいな、古めかしいこじんまりとした小屋の中から、その情景を眺める。

そっと肩寄せあって、ただひたすら「ぼんやり」と見つめているだけで、心が「ほんわか」と優しい気分になるのだ。

その絵面の素晴らしさに、ドラマや映画のロケ地として利用されることもしばしばあるんだとか。

そんなフォトジェニックなバス停からなんと歩いて1分。

もはや目の前と言っても過言ではないほどの至近距離に、オーシャンフロントの土地を見つけました。

敷地面積は126.28㎡（約38.19坪）と、ややこぶりではあるものの、文句のつけようのないスペシャルな土地。

敷地内から海の中に浮かぶ灯台も森戸神社の鳥居も、その先の「富士山」だって望めるんですから。

１階からも２階からも神がかり的な絶景は間違いないけれど、道路からの目線も外すよう、2階をリビングにして、大きなデッキテラスを造るのはどうだろう。

いつだって意のままにその景色を独り占め、「パシャパシャ」と心のシャッターを切ることができるんです。

でも独り占めだなんてそんなことはもったいないから、自分の大好きな人とシェアしたい。

デッキに置いた白い「ふかふか」のソファに身を沈めながら、美味しいお酒と軽いおつまみ。

ときおり眩しい太陽に目を細めながら、潮の香りを「ふーん」と愉しむ。

「あぁなんと最高の時間なんだろう…このまま時が止まれば良いのに」

なんて思ったりして。

心から幸せを感じる瞬間をあなたに。

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