海を愛する人が集まる町、材木座。

鎌倉の海岸の中では比較的穏やかで遠浅の「材木座海岸」は、いつも人がまばらな感じがとっても居心地がいい。

海面には太陽の光を散りばめた宝石のような光が「キラキラゆらゆら」と揺れている。

「ざーんざーん」寄せては返す優しい波を永遠に見つめていたくなる。

夕暮れ時の海岸なんかはもっと最高で、美しい茜色に染まる空と薄暗いブルーが混じり合ってなんとも神秘的な風景を紡ぎ出してくれるのです。

愛犬は「ワォンウォン」しっぽを「ふりふり」勢いよく砂浜を走り回っていて、子供達向けのライフセービングの授業が行われていたりする。

傍らではサップを愉しむ人、遠くに「チラチラ」と揺れる、カラフルなウィンドサーフィンの帆。

楽しげな海岸の様子がいつもそこにはあるのです。

そんな海色いっぱいの材木座ですが、実は緑深い山色の材木座も素敵。

海から風が吹いて、「ざわざわざわ〜」葉っぱたちは擦れ合って囁く。

ふと見上げた空は、秋日和、とても晴れていて緑とのコントラストがとても清々しいのだ。

海からの道のりは車がやっと一台通れるかというくらいの、そんなコンパクトな道で、通りすがりに軽く会釈を交わす。

おそらく材木座には、サーフィン好きが住まうのだろうなという予測がつくくらい、あちらこちらの軒先にはサーフボードが立てかけてある。

そんな材木座６丁目の奥地、THF湘南と言わんばかりの邸宅をご紹介しましょう。

外壁はレッドシダー、床材はパイン材と木をふんだんに使った、自然の香りが家中に広がるお家です。

内装はナチュラルなテイストが心をくすぐるステキなデザイン。

中でも私が一番心惹かれたのは、その綺麗に貼られた板張りの上に「すん」と突き出た煙突。

そう、薪ストーブがあるんです。

どんな寒い日もこちら一つであったか「ぬくぬく」。

「ゆらゆら」と揺れる火をずっとずっと眺めていたくなる、憧れの薪ストーブ。

実は密かに、いつかは絶対薪ストーブ生活をしてみたかったんです。

海辺の町で育む、ナチュラルな暮らし。

一瞬で、夢が現実になろうとしている。

お問い合わせを心よりお待ちしております。