かつての人気ドラマ、「最後から2番目の恋」。

たしか私も毎週楽しみにしていたドラマだった。

そのドラマでも何度も登場した江ノ電「極楽寺」駅は、とても小さな駅ながらもその存在感は半端なく大きくて、醸し出す風情がたまらない。

一目見た瞬間に「キュン」とときめくのを感じずにはいられないのです。

自然が溢れるこのあたりは、これでもかと言わんばかりにわんさかと茂る緑たちが。

ときおり吹く風に「サワサワ」と揺れながら、キュートなグリーンが粋な駅名標を包み込んでいる。

傍にはレトロでチャーミングな赤いポストが「ちょこん」と佇んでいて、これまた私の心をくすぐるのです。

こんな駅を毎日利用する自分を想像するだけで「ワクワク」する。

「コトンことん」と江ノ電に揺られ、ささやかな改札口を通り抜ける。

駅前はさほど賑やかではないけれど、小さなお店がいくつかあって、凛とした空気感を纏う「極楽寺」もある。

しとやかでアダルトな雰囲気を持つ極楽寺の町。

歩いているだけで、とっても気分がいい。

今日は、鎌倉山へと繋がる道をのんびり歩く。

住所は「極楽寺４丁目」。

緑深い、静かな住宅地に敷地面積267.82㎡（81.01坪）、延べ床面積114.27㎡（34.56坪）のわりと大きな邸宅が居を構えていました。

道路からの目線も気にならない広いウッドデッキが自慢の邸宅は、ちょっぴりアロハテイストなソファを置いて、毎日お外ごはんを楽しみたくなってしまうほど、素敵な環境。

「ゆうらゆら」リクライニングのチェアを置いて、子供たちは本を読む。

パパは「じゅうじゅう」ジューシーな音を立てて焼き上がるお肉たちを大きなお皿に乗せていく。

「さぁさ、いただきましょう」ママは鎌倉野菜がもりもり乗った鮮やかなサラダとバゲット、「ほかほか」のクラムチャウダーを運んできた。

おなかぺっこぺこの子供たちは大喜びで、「やったー！」一目散に庭からチェアからソファから、一斉に集まってくる。

「いっただきまーーす」

幸せいっぱいの声が、今日もウッドデッキからあふれて、極楽寺にこだまする。

お問い合わせを心よりお待ちしております。