江ノ電「鎌倉高校前」駅を降り、バスケ漫画の舞台となって一躍有名になった「日坂」を歩く。

坂の上から振り返ると、「こととんこととん」と走るチャーミングな「江ノ電」と「キラッキラ」に輝くエメラルドグリーンの海とのコラボレーション。

あぁ、これこれ、鎌倉を代表する「鎌倉の風景」のひとつ。

本当にため息が出るほど素敵なんです。

だから連日、多くの観光客やカメラマンたちで賑わっています。

その「日坂」も通りすぎ、「鎌倉グランドエステイツ住宅地」と書かれた看板の先。

少し高台にあるこの住宅地、私、こちらのご近所に長年住まいながらお初に足を踏み入れました。

あら、ここは軽井沢かしら？伊豆かしら？

どこかの別荘地にでも迷い込んだような雰囲気で、とても穏やかで落ち着いたアダルトなムードが漂います。

こんな静かな場所でのんびり暮らすなんて素敵。

しかも今回ご紹介する邸宅は、敷地面積441.22㎡（約133.46坪）、建物面積273.41㎡の７SLDKと、２世帯住宅としても申し分なしの大邸宅。

「かちゃり」と扉を開けた向こうに広がる美しい竹林の借景。

高い高い吹き抜けの天窓がお出迎えしてくれます。

おひささまの光も「さんさん」と注いでくれ、そしてまるで、「スゥーーーー」っと竹林の世界、広町緑地へと誘われるような、不思議な感覚に陥る。

森の中の棲家のような。

廊下も居室ももちろんリビングも、どこもゆとりたっぷり、思わず「ひろーーい」と感嘆の声が漏れて出てしまうのです。

これだけの居室があれば、持て余してしまいそうなので、新たな活かし方を模索したいところ。

シェアハウスやゲストハウスなんかも面白いのでは。

いろんな世代のさまざまな人たちが集う。

最初はよそよそしかったのに、いつのまにか家族のようにお互いを思いやる関係に。

ちょっと憧れるなぁ、一度は住んで見たかった。

多目的な用途に利用できそうな地下室もあるので、思い切ってリノベーションして、ユニークな施設として開業するのも手かもしれませんね。

もちろんセカンドハウスだって、自邸だっておすすめです。

使い勝手無限大、津の豪邸。

お問い合わせを心よりお待ちしております。