車での都内からの交通アクセスがとても良い湘南国際村、その国際村の山をくだっていく。

少し長めの坂、シフトダウンをして重力に任せるように「グゥーン」と車を走らせ、トンネルを抜ければ目の前に広がるのは国道134号線と青い海と空。

右折すれば葉山、左折すれば三浦方面。

「海沿い」という言葉が本当にぴったりの町、「秋谷」に到着。

今回ご紹介するのはその海沿いの土地。

駐車スペースに愛車を停めて、さぁ、「プライベート半島」にようこそ。

現在ある建物から繋がる階段は、その半島への降り立つ入口。

自分達だけのプライベートな空間。

なんだかまるで、昔訪れたあのバリ島の海沿いエリアに建つヴィラを彷彿させてくれる。

目の前に広がるのはただただ果てしなく広がる海と空。

左手には皇族の旧茶室があった「立石海岸」が見え、右手遠くには江の島、そしてその向こうに富士山。

波が「ざーんざーん」と打ち寄せる音だけを聞いて、全身を海風に抱かれながら時が過ぎていく。

本当に本当に海しか目の前にはない半島。

自分の目がまるでパノラマカメラにでもなったかのよう、そんな錯覚さえしてしまいます。

そして青い空と海が、そろそろオレンジ色に染まりだす夕刻。

日中とは違う景色をこれでもかと見せてくれる自然の恵みに圧倒される風景が目の前に広がります。

そして空に浮かびだす月が海を照らして、キラキラと波間を輝かしてくれる。

さっき買ってきたワインをデッキであけて、「カチン」とグラスを合わせて乾杯。

「もうどこにもいかなくていいや」

そんな気分にでもなってしまいそうな、夢のようなプライベート半島。

さあ、どんな建物を建てよう。

どんな空間を造りだそう、誰を呼ぼう。

お問い合わせを心よりお待ちしております。