私の目の前には、抜けるような青空。

「ふわりふわり」と浮かぶ白い雲、「むくむく」と盛り上がる青々とした山が連なる中に、「ぽつん」と静かに佇む赤いポスト。

ここ、葉山一色のとあるステキな風景。

どこか懐かしく、心が穏やかになる。

年月が経てば変わってゆくであろう情景を、ずっと変わらず、そこにいて、じっと見てきた赤いポスト。

「きゃあきゃあ」子供達が走り、「シャーーー」と自転車が駆け抜け、「ブルルンルーーん」自動車が唸りをあげる。

「カンカン」照りの暑い日に「たらり」と汗を流し、傘もささずに「ざんざん」大雨に打たれる。

奥様達が「ほほほほ」立ち話を繰り広げ、「クゥーーーん」傍ではワンちゃんがふせをしている。

流れる日常のあれやこれやも、全部静かに見つめてきたのです。

やがて、古い家が取り壊されては、新しい家が建つ。

すると、新しい家族を迎えて、その数が増えて、また巣立ってゆく、その繰り返し。

エンドレスな日々、それでも人と人とを繋ぐ赤いポストは、いつだってそこに佇んでいるのです。

お手紙をポストインする時の「ワクワク」した気持ちを、遠くに居る大切な人に届けるために。

赤いポストは、いつもと同じくそこにいて、今度やってくる家族はどんな人たちだろうか。

新しい家はかっこいいだろうな。

そんなことをいつも考えているのでしょう。

パーク・ド・葉山四季旧分譲地内、赤いポストが目印の土地は、349.08㎡（約105.59坪）もある、かなりビッグな土地。

ここならきっと、青い芝生が「キラキラ」綺麗で、空も山もポストも似合う、シンプルなデザインのお家が仕上がるでしょう。

そしてまるであなたの家族の一員のように、「ただいま、おかえり」と挨拶を交わし、みんなのあふれる愛情をお手紙に託し、大切な人にお届けしてくれるのでしょうね。

どうもありがとう。

葉山一色で一緒に暮らす、赤いポストのお話。

お問い合わせを心よりお待ちしております。