「稲村ガ崎」と耳にすると、真っ先に思い浮かぶのはやはり「稲村ガ崎公園」でしょうか。

今はアクアブルーの海が「キラキラ」と輝く、それはそれは美しい公園となっていますが、かつて、鎌倉時代に激しい戦いを繰り広げられた古戦場でもあります。

元弘3年(1333)5月、新田義貞による鎌倉攻めの際の突破口となり、150年も続いた鎌倉幕府を滅亡へと導いたのでした。

そんな激戦絵図は、今となっては影も形もなく、かながわ景勝50選にも選ばれるほどの麗しい海は、サーファーの中でもレジェンド達に人気のサーフスポットとして愛されているんです。

平日でも多くの人たちが「ぷかぷか」と波待ちする姿が見られます。

さて、海ぎわの「稲村ガ崎」とはまた一味違う、山ぎわの「稲村ガ崎」のお話をしましょう。

稲村ガ崎５丁目は、海に近い山の家。

なだらかな高台になっているので、見晴らしの良い場所に出ると、澄んだ空気と「グーーん」とどこまでも続く町並みが望めるのです。

昭和の日本の夏。

暑いけれど今ほど息苦しくなくて、心地良い汗が滲む。

「ミーーンミンミンミン」「ツクイーンッチョン」セミの大合唱が響いている。

そんなビジョンが目の前に浮かぶ、小さな路地。

下へと続く階段。

どこまで行くのか、この先にはどんなところがあるのか。

「ワクワク」と「どきどき」が入り混じる不思議な気持ちを持ちながら、階段を降りてゆくあの快感。

そこからは「稲村ガ崎」の町が見えました。

路地の通り沿いに佇む白いお家は、階段の上に堂々と聳え立ち、たくさんの家族をお迎えできるよう、５LDKと大型の間取りを携えています。

子育てファミリーにはもちろんのこと、２世帯だって問題なさそう。

大きなウッドデッキが豊かな暮らしを約束くれそうです。

令和４年３月にリノベーション済みなので、室内も清潔爽やか。

山ぎわの海の家、ロケーションも抜群で暮らしやすい。

うん、とってもおすすめです。

お問い合わせを心よりお待ちしております。