「ぐるぐる」葉山の山道を上り、最後はジェットコースターのように空に向かって「グーーん」とアクセルを全開で踏む。

行き着いた先に広がるのは青々しい山が麗しい、緑の楽園。

山の緑が眩しくて、思わず目を細める。

「ジリジリ」と照りつける太陽とは裏腹に、ほんの少しひんやりとした風が頬を撫でてくれた。

ようこそ、ここは「パーク・ド四季旧分譲地内」。

森の声が聞こえてきそうな穏やかなこのエリアは、「ほーーっほっほーー」、「キキキキキキキ」森をすみかとする小さな動物たちの声や「ヒューーーーるるるん」大空を舞うトンビがイキイキと生活しているのが分かる。

いいね、自然と共存しているんだね。

こんにちわ。

葉山の雄大な山々にご挨拶をして、大きな道路沿いに立つ土地を眺めた。

古家付きなので、全貌はまだ想像でしかないけれど、敷地の面積は265.35㎡（約80.26坪）とかなり広やか。

全てまっさらにして、一から新しく始めるなら、大きなお庭も確実に確保できるはず。

ちょっぴり古めかしさが残る、昭和レトロな邸宅をリノベーションをするのももちろんアリです。

内装はコンテンポラリーの詰まった、遊びのある空間を展開。

いいんじゃないでしょうか、外観と内装のギャップ。

「ギギギ」ビンテージの扉を開けた先は、珪藻土の壁、剥き出しの配管に裸電球、ところどころに貼られた名古屋タイル…心休まる雰囲気の洒落たテイストに心ときめくこと、間違いなし。

まるで隠れ家カフェに訪れたような錯覚を起こしそう。

「ガラガラ」と木製の窓を開けたら、遊びに来ていた台湾りすに遭遇。

驚きつつも反射的に笑みが溢れて、窓から取り込む新緑の香りを「スゥーン」と吸い込んだ。

素敵な暮らしです。

自然と共に暮らすことを夢みている方へ。

お問い合わせを心よりお待ちしております。