今回ご紹介する物件がある材木座4丁目あたりは別名「紅ヶ谷」、「弁ヶ谷」「別ヶ谷」とも呼ばれる場所。

この地の名は、鎌倉時代の武将千葉常胤の屋敷があり、常胤が「弁ヶ谷殿」と呼ばれていたことに由来するのだとか。

現在は石碑が残っているのみですが、このエリアは明治から大正にかけては別荘地として栄えた場所。

小説家夏目漱石も避暑に訪れ、自身の小説「行人」の中にも登場させています。

そんな歴史的背景や文化的な側面を知ると、それだけで見る目が変わってきてしまいそうですが、そんな場所ある、広いお庭付きの2世帯住宅のご紹介です。

土地面積は驚きの983.74㎡、　建物面積は183.33㎡という広さを誇ります。

1階、2階ともに2LDKという間取りで、中の階段でつながってはいますが、各階にバストイレがあるので各々のプライバシーは守られると思います。

まるで洋館のような内装、いたるところにある収納、一つひとつの空間がゆったりしているなど、挙げだしたらキリがないほどおすすめポイントがたくさん。

窓から見える緑の風景も、目に優しく、時には眩しく、パワーをもらえるし癒されるんですよね。

そして、ここはお庭の広さも特筆すべきポイント。

5人用テント2張+タープもいけそうな広さがあり、結構な人数のお友達家族が来ても室内宿泊派とテント泊派に分かれてワイワイ楽しく過ごせそう。

駐車スペースも車種によりますが、4台は停めることができますしね。

といっても周囲はとても静かな住宅街なので、大きな声で騒いだり、大きな音で音楽を聞いたりはちょっと……ですが。

といいますか、庭でキャンプとかしないですかね、普通は。

でも、それくらい広いということは伝わったでしょうか。

材木座海岸までも徒歩9分ですし、これから迎える夏にはもってこいですね。

なんといっても水着で「行ってきます！」とでかけていって、たくさん遊んで、遊び疲れるまで遊んで、疲れたら水着のまま「ただいま！」と帰ってくることが出来る距離。

この場所でならいろんな思い出を作ることができそうです。

材木座の海や山といった自然に囲まれた大きな家で紡がれる家族の物語、きっととびきり素敵になりそうな予感がします。

お問い合わせを心よりお待ちしております。