今日は小坪マリーナにお散歩にいこう。

凪いだ海は優しい風を運んでくれ、「ボーーーーー」遠くでかすかに汽笛の音が聞こえてきた。

目の前には、まるで異国のような「どどん」と佇むリゾートマンション群「逗子マリーナ」と「バサバサ〜」と風に靡くパームツリー達は、なかなかの迫力で私に語りかけてくれる。

こんな景色が日常にあるだなんて、なんだか不思議な気分。

しかもこの絵はがきのような景色は、自邸からも望めるというのだから驚きなのです。

ここは小坪４丁目、小高い丘の上。

披露山庭園住宅からも、この小坪マリーナからも路地でつながる。

4丁目の住宅地内は幅狭な小道が入り組んでいて、車の侵入はできないので、のんびりゆっくりと歩いていく。

上を目指しつつ、たびたび振り返ってしまうのは、またとない絶景がお目見えするから。

そのたびに「いいなぁ、いいなぁ」。

心の中で呟くのです。

頂へと近づく頃、ひときわ目立つ小洒落たブルーグレーのお家を発見。

フランスの民家のような佇まいの邸宅は、素晴らしいロケーションをも携えていたのでした。

2階の明るいリビングスペース、それにバルコニーから。

湘南の3種の神器「江の島」・「富士山」・「逗子湾」全てを掌握した絶景を望む。

ずっとずーーーっと眺めていたくなる風景がそこに。

深く沈み込むソファに「どっさり」と腰をかけて、挽きたてのコーヒーの香りを「ふんふん」と嗅ぐ。

視界には、テレビのモニターならぬ、天然のモニターが。

ガラス越しに「もこもこ」した「江の島」と穏やかに揺れる海。

空気が澄んだ日には箱根の山の上に聳える、凛とした「富士山」が望めるだなんて、最高の贅沢です。

晴れた日はもちろん、夕景のシルエットも言葉にならない美しさ。

夢のようなセカンドライフがここに。

敷地内に駐車場を設けることができないので、車を利用する場合は近隣の月極駐車場（徒歩1分ほど）をお借りいただくことになります。

再建築をすることはできないので、この先もずっと好きだけを残して、自分達が住みやすいように少しずつ手を加えていくことにします。

最後に1点、ご注意事項として「住宅ローン」をご利用いただくことができませんのでご了承くださいませ。

お問い合わせを心よりお待ちしております。

内装の写真に関しましては、「小坪コレクション」をご覧ください。