湘南モノレール「片瀬山」からほど近い場所にある諏訪が谷青少年広場は、「ニョキニョキ」と四方へ枝を伸ばし、葉っぱが「さやさや」と風にたなびく大きな木が目印。

少し高台だから眺めもよく解放感たっぷりで、いつも元気でわんぱくな子供たちが走り回れるほどの開けた広場だ。

近年、住宅地にある公園では思う存分遊ぶことができなくて、子供たちはなかなか肩身が狭い。

大袈裟だけれどこのくらいの広場は、子供たちにとっての天国のようにまで思う。

「うねうね」とした枝を上手に掴んで木登りしたり、友達と「わいわい」サッカーしたり。

昔からよくある賑やかな遊びの風景が、少しずつ失われているような気がしてならないのです。

でもここならきっと、昔とさほど変わらないシーンが毎日のように見られるのではないかと思わせてくれるのが嬉しい。

そんな広場を背にした津西の中古一戸建は、鮮やかなオレンジ色が際立ち、ところどころにホワイトを効かせた可愛らしいお家。

敷地の面積は148.78㎡（約45.00坪）とやや小ぶりながらもお手頃な広さで、コンパクトなお庭とカースペースもしっかりと確保されている。

広場で暗くなるまでたくさんのお友達とめいっぱい遊んで、クッタクタのどろんこで帰って、さぁさぁお風呂へ直行「ざぶん」。

「あ〜お腹すいた〜」彼らのペッコペコのお腹を満たしてくれる、色とりどりの美味しそうな夕ご飯が、大きなダイニングテーブルにお行儀よく並んでいた。

皮パリチキンのおろしポン酢に切り干し大根のサラダ、今が旬の筍の煮物、新玉ねぎが甘い春雨スープ、どれもこれもたまらなく美味しそう。

はやくはやく、いただきます！！

育ち盛りの子供たちはあったかいごはんを「モリモリ」食べて、「ガシガシ」遊んでぐっすり眠る。

静かな住宅街での1日はあっという間だけれど、充実した日々なのです。

子供たちが子供らしく過ごせる、そんな暮らしがここにはあると感じるのでした。

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