葉山町一色の中古一戸建。

パーク・ド・葉山四季旧分譲地内に建つ今回の物件。

パーク・ド・葉山四季と言えば、閑静で一色らしい品が漂う低層住宅地。

緑化保全がマストの住宅街なので、豊かな緑が残っていてなんとも清々しい空気が漂う。

今回ご紹介するのは1980年、昭和55年11月築の和風建築になります。

まず、入口からして「和」。

カラカラカラと木製の引き戸を開けて門をくぐり、庭を横目に見ながら進むと玄関に到着。

1階は8帖の和室がメイン。

立派な床の間もあり、お花を飾ってもお軸をかけても画になりそう。

床の間脇の壁の、和の設えにも趣きが感じられます。

和室に沿うように広い縁側があり、お日様が差し込んできてなんとも気持ち良さそう。

縁側の先には広いお庭が広がり、春はぽかぽか、最高の日向ぼっこができそうです。

その縁側を通って、お次はリビングへ。

リビングの先には南側に向かってウッドデッキが広がり、やっぱりこちらもお日様がサンサンと降り注ぎます。

いやぁ～、絶対ここも気持ちいいに違いない。

ウッドデッキと反対側には扉で仕切られたダイニングキッチンが。

広いシンクの上部と下部には壁に沿って収納がたくさん。

昭和の家っぽいなぁなんて感じてしまいます。

そして、なんともびっくりなのはお風呂！

壁にとっても個性的な装飾があるんです。

岩のような、石垣のような、なんというんでしょう。

これはぜひ一度、ご自身の目で確かめてみて下さいね。

昭和の建物ながら、備え付けの本棚があり、実はテレワークにピッタリな小さめ洋室もあります。

ザ・和風というつくりがお好きな方は現況を活かしながら住んでもいいと思いますし、思い切ってリノベーションするのもいいと思います。

お問い合わせを心からお待ちしております。