「トコトコ」と可愛らしいフォルムで小さな鎌倉の町を走り抜ける、「江ノ電」。

その姿を見つけるとなんだかほっこり心が和む。

鎌倉に住んで10年が経とうとしているのに、いつまでたってもそんな新鮮な心持ちは変わらない。

不思議とそうさせてくれる力が、「江ノ電」にはあるんです。

現在は15駅しかない「江ノ電」の駅、その昔は39駅もあったんだそう。

今は無き、「大町停留所」跡地のレトロな看板が目印。

こういう歴史を語りかけてくれるものに「ぐいぐい」惹かれてしまう私。

明治時代にはここで、たくさんの人たちが乗り降りしたのかな。

その頃からずっと大切に引き継がれてきて、今も尚残されているお店なんかもあるのかな、見てみたいな。

その時の鎌倉の町の人々はどんな雰囲気だったんだろう。

なんて、たくさんのことが浮かんできて、想像して、「ワクワク」してくるんです。

昔のことを思い描いて、ノスタルジーに「キュンキュン」ときめく…

歴史深い鎌倉だからこそ、想像を掻き立ててくれるのだろうなぁと思います。

そんな「大町停留所」跡地すぐそば、由比ガ浜２丁目のとっておきな土地のご紹介です。

敷地の面積は238.07㎡、「由比ガ浜通り」沿いと言っても過言ではない、細い路地の先。

その南東側は「江ノ電」の線路沿い。

だから解放感たっぷり。

可愛らしい車両が「トコトコ」走る姿がいつでも見られるという特権付きなのです。

これは鉄道が趣味の方にはもってこいかもしれませんね。

だって永遠に眺めていられるのですから。

現在はレトロな古家が建っているので、リノベーションしても良し、もちろん取り壊して一からデザインするも良し。

私ならば心機一転、で臨むところ。

大通りから細い路地の先を行く感じが隠れ家感満載で「るんるん」心が踊ります。

周辺はおしゃれな飲食店が豊富で、思い立ったらすぐに美味しいものを食べに行けるのも嬉しい。

隠れ家カフェやレストランとしても人気が出そうな雰囲気。

うん、どれをとっても胸が高鳴ることばかり。

あなたもこの「ウキウキ」華やぐ心を体感してみてください。

お問い合わせを心よりお待ちしております。