鎌倉市長谷。

「長谷」の町は、大仏様で有名な「高徳院」に「長谷寺」、「甘縄神明宮」に「鎌倉文学館」、と数えきれないほどの歴史的観光スポットで溢れています。

綺麗に建て直された江ノ島電鉄の「長谷駅」は、今やモダンでオシャレな駅へと生まれ変わり、小さなカフェや雑貨屋さんの点在する小洒落た町ともいえます。

「長谷」に行けば、美味しいランチやモーニングが楽しめること間違いない。

ちょっとした陶芸体験ができたり、「鎌倉」らしいお土産物も手に入るので、観光客や学生たち、ローカルな人でいつも賑わっているのです。

そんな「長谷」の大仏様のお膝元、大通りから少し入った緑あふれる穏やかな住宅地の一角に、そっと佇む邸宅がありました。

木造２階建、延床面積87.０㎡の４DK、赤い洋瓦の屋根とレンガの囲いが可愛らしいお家です。

築年数は36年なので、決して住めなくはありません。

このままの建物を活かしてリノベーションするのもなかなか素敵なものになりそう。

もちろん、思い切って取り壊して新しいデザインの家を建築するのもアリ。

自分らしい暮らしを見つけられそうな予感がします。

最近は、在宅勤務と出勤日数がちょうど半々、という働き方になってきた。

そして、夫とも被ったり被らなかったり、というのも好都合。

在宅勤務の日は、朝から穏やかな心持ちでゆったりと構えていられるから好き。

しかも、家の周辺には隠れ家的カフェや自然派レストランなんかも点在していて、ランチは外に出かける、という楽しみもある。

いうまでもなく、数ある神社仏閣を回ってみるのもおすすめ。

たくさんのお店をあちこち行ってみて、発掘する「ワクワク」感。

当たりのお店を見つけた時の高揚感たるや、たまりません。

そうだ、帰りにはおやつに焼きたてのバームクーヘンを買って帰ろう。

ふふふ、足取りも軽く家路を急ぐ。

「ニャーン」、白く美しい毛並みの猫が私の目の前で立ち止まり、サッとどこかへ行ってしまった。

ささ、あともうひと頑張り、と気合いを入れてキーボードを叩く。

夕方になると、ワンちゃんのお散歩ルートは「長谷」駅を目指して海まで出るのが日課。

「坂ノ下海岸」は砂浜が小さく波も荒いので、由比ヶ浜に向かって幾らか歩く。

いつもこの時間にこの場所で出会う人々とは、徐々に顔見知りとなり挨拶を交わすようになってきて嬉しい。

人との繋がり。

そういったかけがえのないもを、この地に来て得られることを知った。

何物にも変え難い日常。

きっとあなたも手に入れられるはずです。

お問い合わせを心よりお待ちしております。