鎌倉市の西に位置し、標高100mほどの丘陵地、「鎌倉山」。

山間の丘陵地から眺めるその景観は、ため息が出るほど素晴らしく、大切な誰かとシェアしたくなる。

元々は昭和初期に実業家菅原通済氏によって開発された高級別荘地で、湘南界隈を代表する、言わずと知れた有名住宅地であります。

当時は、最低分譲区画が500坪からといった、ケタ外れの規模。

財政界、芸能界の著名人たちがこぞって購入したんだとか。

よくある碁盤の目の分譲地とは異なり、それぞれが土地の特徴を活かした、個性的な住宅として建てられている印象。

さすが別荘地、といったところでしょうか。

車を走らせていると、目にも麗しいのでそれはそれはテンションが上がります。

さらに、鎌倉山の中心をクネクネと走る、「鎌倉山さくら道」は、春になるとソメイヨシノがたわわな花を携えてお出迎えしてくれる、ステキな通り。

幾度となく通るたび、思わず桜のトンネルを見上げ、「ハラハラ」儚く散りゆく花吹雪に浸ってしまうのです。

密かにおすすめのドライブルート、「鎌倉山」。

そんなメインの通りから少し入ったところ、ローストビーフの銘店の裏に居を構えるこちらの邸宅。

土地の面積は1147.41㎡、威風堂々な門構えからして豪邸感に溢れています。

敷地内にはなんとビニールハウスまで！

自宅で無農薬の美味しいお野菜や果物、ハーブが作れるなんて、理想のライフスタイルが築ける予感。

既存の建物は、１階２階それぞれにキッチン、浴室、トイレがあり、居室も３部屋ずつ備わっているので、２世帯にはピッタリ。

今すぐにでもお引っ越しできますね。

父の日や母の日、お誕生日には、１階のおじいちゃんのおうちでみんなで夕ご飯。

おじいちゃんが焼いてくれたローストビーフや、おばあちゃん特製の煮込み料理。

ママはサラダとデザートを持って、ワイワイ賑やかに。

パパは学生時代を想い出し、久しぶりにギターをかき鳴らし、歌い出す。

子供たちも一緒になって身体を揺らしながら歌う。

そんな楽しい時間も、ここ「鎌倉山」なら、ご近所さんに気を遣って、神経をすり減らすようなこともない。

そんな些細なことが、大きな幸せなのです。

心地よい歌声が夜空を彩る、なんてステキな夜だろう。

みんなの愉快な笑い声が「ワハハハハハハハ」山に響いた。

「鎌倉山」が奏でる、四季折々の自然と幸せなくらし。

美しい歌声を山に響かせてみませんか。

お問い合わせを心よりお待ちしております。