湘南といえばどこまでも続く、「ピカピカ」光る海。

青い海の中にぽっかりと浮かぶ「江の島」。

いつ見ても、どれもこれもとてもそそられるから不思議なのです。

そして海と並行して走る海岸線、国道134号線。

潮の香りを肌で感じながら、海岸線を愛車で走る。

エンジン音が低い音を立てて唸るのが、なんともたまらない。

ふと見上げた空は眩しいほど青く、筋状の白い雲が散らばっていた。

R134からほんの少し入った静かな住宅地。

開けた広い地に、これから新しいお家が６棟、建とうとしています。

いや、既に建ち始めているお家も。

そのうちのひとつ、２号棟。

土地の面積は133.73㎡、延床面積は105.98㎡。

海沿いとまではいかなくとも、極めて海に近い。

「コトンコトン」と可愛らしい「江ノ電」が、すぐそばを走り抜けていく。

「江ノ電」の「湘南海岸公園」駅から３分と、驚くほど近いのも嬉しい。

小さな駅の乗り降りはアットホームで、毎日知った顔ぶれが見られて、ふと幸せな気分になる。

私自身、昔から色んな地の色んな駅を利用してきたけれど、小さな駅ほどたくさんの出会いがあった。

片田舎の小さな駅。

一時間に数本の電車が行き交うのみの静かなところ。

高校生の私の切符を毎日切ってくれるのは、笑顔が素敵なおばさんだった。

雨の日も風の日も雪の日もささやかな会話を交わし、電車に飛び乗る。

ときにはおばさんのご家族や、お子さんの話を聞いたり。

退屈なはずの待ち時間が、いつのまにか楽しい時間になっていたのを想い出す。

彼女が辞める最後の日は、大きな花束を贈り、ふたりで写真を撮ったなぁ、なんて。

今の時代、そこまでフレンドリーになるなんてことはとても難しいのかもしれないれど。

でもきっと、あの頃のようにちいさな出会いがありそうな、「ワクワク」する素敵な駅なんです。

あなたの物語が、ここからゆっくりはじまる。

主人公も脚本もあなただから。

世界にひとつだけのかけがえのない物語をつくろう。

お問い合わせを心よりお待ちしております。