鎌倉市小町。

といっても、横須賀線「鎌倉駅」からすぐそばの「小町」とは一味違う。

深い緑の山々が麗しい、静かで穏やかな「小町」。

鎌倉幕府の最後という歴史を刻む、「東勝寺」。

かつて、激しい合戦が行われていたとは思えないほど、山間の素晴らしい景勝地。

鎌倉らしい「東勝寺橋」からの眺めは、深い自然に包まれた川が見事。

「シャラシャラ」と優しい小川の音色が届きそうな気がする。

マイナスイオンもたっぷり放出されているはず。

うねうねと細い路地を、山に向かって上る。

少し高台だから、ロケーションも素晴らしい。

耳を澄ますと、「ホーホーホッホー、ホーホーホッホー」

絶え間なく聞こえてくるキジバトの声。

柔らかい音が、不思議と心を癒してくれる。

なんて穏やかなんだろう。

賑やかな「鎌倉」とはうって変わって、小さな田舎の山の中を歩いているよう。

木々たちが「サササ」と風になびいて騒ぐ。

「ピピピピチチチ」「ホーーーーーーーーホホホピョン」

たくさんの鳥たちの声が、あちらこちらから聞こえてきて、すべてが融合した、ひとつの楽曲に聞こえるから面白い。

こんなところで、のんび～りお昼寝したい。

美味しいランチの後でね。

もちろん、リモートワークの合間にね。

木々の隙間から差し込む「キラキラ」した一筋の光に、思わず目を細める。

神様からのプレゼントのようなそれは、身体全体にしみこむように降り注いでいた。

「鎌倉」から歩いて１２分程度で、こんな神様のすみかのような場所に辿り着けるとは。

なんと敷地の面積は215.56㎡（65.20坪）もあるから、理想の邸宅が建てられそうなのも嬉しい。

夢が広がる、小町の土地。

是非、小鳥たちが奏でる、麗らかな音楽を聴きにいらしてみてください。

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