鎌倉市佐助の中古一戸建
鎌倉の隠れ里と呼ばれる「佐助町」。

緑が生い茂る閑静な住宅地の奥、映え映えとした朱の鳥居がいくつも並ぶ、「佐助稲荷神社」。

他にも、鎌倉のパワースポット、銭を洗うと金運アップの「銭洗弁天宇賀天神社」、鎌倉市扇ガ谷につづく「化粧坂」と、ひそかにメジャーなスポットが多く存在する。

比較的穏やかで、山の声や、森に住む動物たちの「ホウホウ」と息づかいが聞こえてきそうな、ステキな町。

そんな気品漂う住宅地の最も奥、実にプライベート感が高まる場所に佇むお屋敷。

なななんと、敷地の面積2,313㎡（700坪）、7LDKの大豪邸。

しかも…庭園、茶室、プール付き。

こんな盛沢山のオプションが付いて、もうこれぞ、伝統的な日本家屋と呼ばせて頂きたくなる、そんな贅を尽くしたお宅なんです。

縁側から眺める日本庭園。

心がやすらぎ、落ち着きを取り戻せる時間。

「シュンシュン」と茶釜が歌う。

熱い炉の中の茶釜に、静かに柄杓を入れ、湯を掬う。

あの瞬間がわりと好き。

清めた茶碗に湯を注ぎ、心穏やかに、「シャカシャカ」茶せんを走らせ、「ふわふわ」のお抹茶を点てる。

見た目にも舌にも麗しい茶菓子と、ほんの少しだけ苦みの残るお抹茶。

あの至福のひとときはたまらないのです。

あぁ、日本人で良かったと、心から思う。

日本人に産まれたからには、とことん知り尽くしたい日本うまれの品質の良さ。

香しいい草の香り漂う、畳のお部屋に調湿機能のある塗り壁。

ピンと貼られた美しい障子やふすま。

なんだか「ワクワク」してきませんか。

子ども達が裸足で走り回り、かくれんぼするのを想像するだけで、思わず微笑んでしまう。

「ジブリ」の世界から、飛び出してきそうなこんな古き良き日本家屋も、今やほとんどなくなってしまって、少し寂しいけれど。

まだまだ残されている、日本建築の素晴らしさを、次世代にも繋いでいきたいものです。

お問い合わせを心よりお待ちしております。